『児島で作るオリジナルデニム』のブログ、本日はいよいよデニム作りがスタートする2日目をお届けします♪

初日をまだ読んでない方はぜひそちらもご覧くださいね(^^)

今回COCOROYのオリジナルデニム作りにご協力いただいたのは、岡山県倉敷市児島のデニムブランド「グラフゼロ」さん。

複数の専門業者による独立分業制で製造されることが多いジーンズですが、グラフゼロさんは裁断から仕上げ、販売まで全工程行なっている児島を代表する人気ブランドなんです！

（そんな人気ブランドさんが…COCOROYのために全協力してくださったんです…‼︎😭）

まずはグラフゼロの鈴木社長にご挨拶。

その後、実際に販売されているジーンズを穿いてみて「ここはもっと太くしたい」「ポケットはこのくらい深めに」など理想の形を探っていきます♪

形を決めたらパターン（服を作るための設計図）を作成✒️

こちら⇩の写真でも分かるように背後には生地がたっくさん！しかもこれ実はほんの一部なんです！

この大量の生地の中からジーンズ、ポケットに使うものを選んでいきます♪

パターンをもとに選んだ生地を裁断。

これが単純そうに見えてすごく難しい！

今回は『セルビッチデニム』を作ります。

セルビッチデニムとは量産型のデニムとは違い、旧式の布織機で織り上げられており、デニム生地の端に「耳」と呼ばれるほつれ止めが施されたデニム。

ヴィンテージデニムのように洗うほどに風合いが増し、経年変化をより長く楽しめる一本なんですっ👓

だから生地も大切に、失敗しないように、無駄にしないように、慎重に切っています…🥺

さて次回は、いよいよミシンで縫い始めますよ！

更新をお楽しみに(^^)♡

COCOROY こころ